● 市川市文化会館 小ホール(448席) 14:00開演 ● 来場客:350名 朝から春らしい雨がしとしとと降っています。昨日がこのようなお天気でなくてラッキーでした。 娘さんの卒業式に出席のため遅延する人1名を除き、全員が9時に市川市文化会館に集合しました。いつも通りなごやかに挨拶をかわしているのですが、やはり誰の顔にも緊張感が多い少ないはあれ、漂っていました。 【演奏内容】 オープニングの「ペルシャの市場にて」からアンコール曲まで、途中で止まることもなく、無事に演奏し終えることができました。早く出てしまったり、出遅れたり、一拍遅れで演奏しているパートがあったりの小事故はあちこちにありました。テンションがあがっているせいか、いつもよりテンポが早くなった曲もありました。 指揮者の譜面台がいきなり垂直になって、楽譜が散らばるような事故もありました。 でも、ほぼいつもの練習のレベルで演奏できたのではないかと思います。 演奏が終わったあと、笹森先生が、この楽団とは思えないほどできばえが良かった部分があったとおっしゃっておられました。団員の心がひとつになって、それが演奏に現れたのではないかと思い、そのおほめの言葉に素直に喜んでいます。 【演奏会を通じて】 小ホール400席ほどのうち8割か9割が埋まっていました。本当に私たちの演奏を楽しんでいただけたのか、それはアンケートの集計を待ちたいと思いますが、これだけの多くの方に聴いていただけたことに感謝いたします。 司会の山中さんは、ゆっくりと明瞭な発声でとても聞き取りやすく、私たちにはもったいない位のアナウンスぶりでした。 収録をお願いした武田さんは4台のカメラを配置し、写真撮影もしていただき、あまり目立たないのですが、とても堅実な働きぶりでした。 我孫子、千葉、船橋の各シニアアンサンブルから会場整理などの応援に来ていただいた方々も、互いに意志疎通をはかりながら、遺漏無くこなしていただきました。 このような人たちに支えられて、初めての私たちの定期演奏会を無事終了できたことに、深く感謝したいと思います。 音楽を通じて集い、発足以来練習を積み重ねてきた団員、ご指導をいただいてきた笹森先生、団の運営を支えてきたスタッフ。この人たちが音楽を演奏するというただひとつの目的のために心を合わせて活動してきたことに対し、運命的なものを感じます。 ・市川SE公式ブログ |
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