| Home | 役員・加盟団体 | 全国大会 | 傘下団体の活動 | 広報 | お問い合わせ |
HOME > つくばSE

つくばシニアアンサンブル・活動スタート


つくばシニアアンサンブルが発足し8日、つくば市並木の並木交流センターで顔合わせと第1回目の練習を行い、活動をスタートさせた。

NPO法人全日本シニアアンサンブル連盟副理事長で、シニアアンサンブル千葉県連盟理事長の岡村斉能さん(77)が発起人となって、50歳以上の器楽合奏愛好家を募集、つくば市のほか水戸や筑西、守谷、小美玉市など県内各地から30名ほどが集まった。

       *******

発足の挨拶で岡村さんは「61才の時に東京のシニアアンサンブルに加わり、その後、自宅で仲間を集めて合奏するようになった。楽しさを多くの人に知ってもらいたいと思った」と、自身の体験や千葉県でシニアアンサンブルの誕生に関わった経緯を紹介。

これまでに同県では11団体が結成されており、「次は常磐線つながりで茨城県にも」と考え今年4月に取手市で発足させ、さらにつくばで参加を募った。

同楽団の目指すものは、@生きがいとして楽しむ A生涯学習として音楽力を高める B社会貢献(施設でのボランティア演奏など)ーの三つだと説明。「合わせることの喜びを感じて欲しい。助け合いながら楽しくやりましょう」と呼びかけた。

参加者は自己紹介。「子供の時に習ったヴァイリリンを50年ぶりに再開します」「仕事オンリーだったので楽しみを見つけたい」「高齢の母を介護しているので気分転換になれば」などと抱負を語った。中には、「初めて楽器を持ちます。何をやるのか未定」という人も。

この日は、「月の砂漠」「遠くへ行きたい」を練習。2週間後の次回は、「知床旅情」「川は呼んでいる」「雪の降る街を」に取り組む。
半年後には、発足記念コンサートを開催する予定。(常陽新聞から引用)





HOME > つくばSE